[工作動画] 紙コップをくるくる回して、毎年使える万年カレンダーを作ろう!

「万年カレンダー」とはその名の通り、万年……つまり、ずーっと毎年のように毎日使えるカレンダーのことです。1年単位で使い捨ててしまうカレンダーと違って毎年使えるのですから、経済的!

しかも、そんな毎年カレンダーが紙コップで作れちゃいます♪

紙コップ万年カレンダー作りに必要な材料と道具

[材料]

  • 紙コップ……3個
  • マスキングテープ……1個(お好みで)

[道具]

  • ハサミ
  • カラーペン

たった3つの紙コップだけで、万年カレンダーが作れてしまうなんてびっくりですよね!
仕組み自体は、実はこの工作は数学パズル的要素が含まれており、何も考えずに作ると工作に失敗してしまうので「カンタンだから~」と侮らずに、しっかり動画と記事を見ながら万年カレンダーを作ってくださいね。

1.紙コップに1~3までの数字を書き込む

ココで作業がわかりやすくなるように、それぞれの紙コップを下記のように呼称します。

  • 紙コップ1個目……紙コップA
  • 紙コップ2個目……紙コップB
  • 紙コップ3個目……紙コップC

まずは、この紙コップCに1~3までの数字を書き込みます。
このとき、全部の数字を直線上に並ぶようにしてください。

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2.紙コップBに0~9までの数字を書き込む

今度は紙コップBに0~9までの数字を書き込みます。
1と同じく、数字が直線上に並ぶようにしてください。

3.紙コップCの底から3cm程度の場所を横に切る

画像のように紙コップAの底から3cm程度の場所を横にハサミでカットしてください。

4.紙コップAに縦に切り込みを入れる

紙コップAに画像のように縦に切り込みを入れ、四角形にカットしてください。

5.上から紙コップをA・B・Cと重ねる

1~4の加工を施した紙コップを上からA・B・Cの順に重ねます。
すると、紙コップAの縦の四角形のスキマからB・Cに書かれた数字が見えてきます。

その数字を右に左に動かすことで、万年カレンダーとして機能しますよ。
このままでも良いですが、見かけを良くするために作った紙コップにマスキングテープで装飾してください。

頭の体操になる万年カレンダーを君も作ろう!

紙コップを3つ重ねるだけ……ですが、重ねる順番や数字を書く数を間違えると、上手に万年カレンダーが出来上がりません!

工作初心者の方は、動画と記事をしっかり見ながら紙コップ万年カレンダーを作ってくださいね。

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