ペットボトルは工夫次第で、いろ～んなオモチャに大変身します！
今回はお茶のペットボトルなどに使われる六角形のペットボトルを使って、可愛い風車のオモチャを作りますよ～♪

ペットボトル1本で出来る、この風車はお庭に挿して飾っておくのも良いし、風車みたいに数をそろえて、くるくると回すとキレイです。

さて、肝心のペットボトルで作る風車の作り方は……というと。

ペットボトル風車に必要な材料と道具

［材料］

• ペットボトル（六角形のモノ・500ml）……1本
• 太い針金……1本

［道具]

• ペンチ
• ドリル（なければキリでもOK）
• ペンチ✕2
• カッター
• いろんな色のテープ

1.六角形のペットボトルをカッターで切る

六角形のペットボトルの下1cｍ部分ぐらいを、画像のようにカッターで溝にそって切っていきます。

この時、溝の頭の方はカッターでカットしないでください。
（カットしてしまうと風車の羽にならないので）

2.カッターで切った部分を折り曲げる

ペットボトルのカッターで切った部分を画像のように折り曲げます。
カッターで切り込みを入れているとは言え、指でペットボトルを折り曲げようとすると、ちょっと硬いのでペンチなどを使うことをオススメします。

3.1～2の工程を残りのペットボトルにも繰り返す

1～2を残りの六角形のペットボトルの溝部分にも繰り返し、風車の羽部分を作りましょう。

羽部分を作ったら、羽が上手に風を受け止められるように、ペンチを使って「ひねり」を羽に作ってください。

4.羽をカラーテープで飾りつける

ペットボトル風車の羽部分を、カラーテープを使ってカラフルに飾りつけましょう。

腕に覚えがある方は、カラーテープではなくアクリル絵の具を使って自分のセンスでお子さんと一緒に色付けを楽しむという方法もありますよ！

5.針金をL字に折り曲げる

太い針金をペンチを使ってL字状に折り曲げましょう。
この時、両手それぞれにペンチを持ち、ペンチで針金を掴みながら折り曲げると楽にL字に針金が曲げられます。

6.ペットボトルのフタに針金が通るぐらいの穴をあける

ドリルやキリを使って、ペットボトルのフタ部分に穴をあけ、その穴に針金を通せばペットボトル風車の完成です！

農業でも使われているペットボトル風車たち

1～6までの手順で出来たペットボトル風車をお庭などの地面に差し込めば、風でカラカラと回るようになります！

実はこのペットボトル風車、農業では「モグラよけ」として使われており、家庭菜園をされている方はお子さんと一緒に育てている野菜や花をモグラから守るために、ペットボトル風車を作ってみてはいかが？