大人になるとペンとか鉛筆とか使う機会がなかったけれど、子どもが出来るとお絵かきに、宿題に……とペンや鉛筆を使う機会が多くって、びっくりしますよね！

大人だけで暮らしていると、ペンケースなんて1個あれば（下手すれば1個もない……なんてことも）十分ですが、子どもが出来るとそうもいきません。

でも、わざわざ何個もペンケースなんて買うのって、なんだかもったいない。
そんな方にオススメなのが、いつも飲み切るペットボトルで作るペンケースです♪

ペットボトルで出来るペンケースに必要な材料と道具

［材料］

• ペットボトル（150ml）……1本～
• クリアフィルム……1枚
• ラメ……お好みで
• ファスナー……1本

［道具］

• カッター
• セロハンテープ
• ボンド（Gクリア）
• のり
• ペン
• ホッチキス

1.ペットボトルをカッターの頭部分を切る

空になったペットボトルをカッターで切ります。
このときに、カッターの飲み口近くを動画のように、カッターでジョキと切りましょう。

なお、小さなお子さんは手をケガをしないように、大人の人に切ってもらうようにしてください。

2.切ったペットボトルにラメを入れたクリアフィルムを入れる

1で切ったペットボトルにラメを入れたクリアフィルムを入れます。

手先が不器用な人には、ちょっとタイヘンですがペンなどを使いながら、ペットボトルの中にラメを入れたクリアフィルムを入れて行きましょう。

3.ペットボトルの切り口にファスナーをボンドで貼り付ける

ペットボトルにラメ入りのクリアフィルムを入れたら、次にペットボトルの切り口部分にファスナーを貼り付けましょう。

このファスナーはカバンに使っていたものなどでOK。

さて、それではペットボトルの切り口にファスナーをボンドで貼り付けてください。

動画のようにファスナーの片側は底がついたペットボトルに。
もう片側は、先程切り抜いたペットボトルの飲み口側にボンドでくっつけましょう。

4.ファスナーを閉めれば完成！

ペットボトルの切り口同士にファスナーをくっつけて、後はファスナーを閉めれば、ペンケースの完成です！

ボンドをキレイにつけるのは、ちょっとタイヘンですがコレに失敗するとペン立てが上手に作れなくなるので、ファスナー部分をしっかりペットボトルにくっつけるようにしてください。
（うまくくっつかない場合は、洗濯バサミなどを使って、ファスナー部分を固定しましょう）

アレンジいろいろ！オリジナルのペットボトルのペンケースを作ってね♪

このようにペットボトルでカンタンに、おしゃれなペンケースが作れちゃうんです！

動画のようにペットボトルの中にフィルムを入れるのも良いですが、ペットボトル自体に色をつけたり、ペットボトルの中にお子さんが描いたイラストを入れるのもOK。

いろいろアレンジが出来るペットボトルのペン立てを、ぜひこの機会にお子さんと一緒に作ってみてはいかが？