遊んで知育!子どもの想像力がアップした○○遊び

こんにちは。この春、4年保育の幼稚園に入園した2歳の娘がいる1児の母です。
我が家の子育てのテーマは“楽天家育児”です。子どもと一緒に面白い事を見つけながら、日々を楽しんで過ごしています。
まだまだ少ない子育て経験ではありますが、少しでも参考にしていただけるところがありましたら幸いです。

遊びながら知育?

娘が入園して約2か月が経ちました。毎日お迎えに行くと「幼稚園楽しかったよ~!」とニコニコで私の所に走ってくる娘を出迎え、その日あった話を聞きながら帰るのが最近の1番の楽しみです。
先生からもその日1日の娘の様子を色々聞けるのですが、先日、娘の意外な一面を知る事が出来ました。

幼稚園でなぞなぞゲームをしたそうなのですが、娘がたくさん正解したというのです。家では今まで1度もなぞなぞをした事はありませんでした。おそらく、その時が初体験だったはずなのですが、一体どこで覚えたのでしょう。

家に帰って娘に聞いてみると「なぞなぞって何?」といった感じでした。なんとも娘らしいです。まだ2歳、今回は偶然に正解出来たのだろう、そう思いその日は終わったのですが、後日、また先生から娘の意外な事実を聞いたのです。

今度はシルエットクイズをして遊んだそうなのですが、ここでも娘はたくさん答える事出来たそうです。先生から「普段からご家庭で色々と知育やお勉強をされているのですか?」と聞かれ、予想外の質問にとてもビックリしました。

唯一、こどもチャレンジの英語の通信教育を1年程やっていますが、2歳の今は楽しく英語に慣れるといった段階で、時間がある時に親子でDVDや付録を用いて一緒に楽しんでいます。なので、毎日時間を決めて熱心に何かを学ぶというような本格的な”お勉強“はさせた事がありません。

何が良かったのかなあ…と考えていると、ある事を思い出しました。

“パズル”です。娘は1歳半頃からパズルに興味を持ち、パズルで遊ぶのが大好きです。もしかしたら、パズルをやることで遊びながら知育になっていたのかも!と思いました。

最初は6ピースから

娘は、1歳児のプレスクールに通っていました。そこでパズル遊びを覚えました。最初に触れたパズルは、アンパンマンの6ピースタイプのものでした。

このアンパンマンのパズルです。スクールに行くたび、いつも夢中で遊んでいたので、自宅用にも買いました。丸、三角、四角など6つの形のピースに、それぞれアンパンマンのキャラクターが描かれています。
ピースをはめてパズル遊びを楽しむ他にも、パズルのボードに形や色の名前が書いてあるので、遊びながら形や色が覚えられるようになっています。

我が家は、最初の頃は好きなようにピースをはめて楽しみ、慣れてきたら「○○のピースはどこかな?」とキャラクターの名前を言ってピースを見つけるゲームや「この形は何かな?」と形をあてるゲームをして楽しみました。

それから1年経った今でも、今度は娘が出題者で私や主人が解答者となり、このゲームを楽しんでいます。

 

次に、プチステップアップで買ったのがこの8ピースタイプでした。
キャラクターの形のピースで遊ぶバージョンと絵の一部分を切り取ったバージョン、どちらも8ピースですが、それぞれ違った楽しみがありました。

キャラクターの形のパズルは、前述の6ピースのパズルのピースと混ぜて2つのパズルを完成させて遊んでも楽しめます。
ピースに描かれているキャラクターがほぼ一緒なので、最初にチャレンジした時は、キャラクターは合っているけれど、はめるボードが惜しい!なんて事もあり、2つが無事完成した時は親子で大いに盛り上がりました。

何気なく買ったパズルでしたが、もしかしたらこの2タイプのパズルが今の娘の想像力アップにつながったのかもしれません。

キャラクターの形のピースは、シルエットで答えを予想する力を、絵の一部分を切り取ったピースは、答えにつながるヒントを見つけ答えを導く力を、遊びながら自然と娘に身につけさせてくれたのだと思います。

8ピースを買う少し前、先輩ママに面白いと勧められて、こんなパズルも買いました。
当時娘がアンパンマンブームでしたので、こちらもまたまたアンパンマンなのですが、パズル初心者のお子さん向けのジグソーパズルです。
2ピース、3ピース、4ピース、と3セット入っています。我が家は、このステップ1のみしか持っていませんが、ステップ3まであるようです。

とても大きなピースで一見簡単そうに見えますが、1歳半頃の娘にはピース同士をはめるのがなかなか難しかったようで、しばらく苦戦していました。

最近、お子さんが幼児教室に通っている先輩ママから聞いたのですが、小さなうちにこういう大きなピースのジグソーパズルからはじめると記憶力や空間認識能力が鍛えられるのだそうです。

スポンサーリンク

パズルの対象年齢

最初にパズルを買う際、スクールの先生や店員さんにピースごとの大体の対象年齢を聞きました。ピースの数が増えるとその分1ピースが小さくなり、早いうちからピースの多いものを買い与えると誤飲してしまう可能性があるので、1歳半頃までは2~10ピースがオススメとの事でした。

メーカーなどによっても、同じピースの数でも対象年齢が若干違うようですが、
・20ピース3歳~
・30、35ピース4歳~
・40ピース5歳~
と教えていただきました。

すでにお子さんが対象年齢に達していても、パズルに初めてチャレンジする場合は実際の年齢よりも“少し下”の対象年齢のものからスタートしてステップアップしていくと良いそうです。

逆に、対象年齢に達する前でも、お子さんが興味がある場合は、ご両親がサポートしながら少しずつチャレンジさせてみるのもオススメと伺いました。

楽しむと、記憶によく残る

最近の娘のお気に入りの30ピースのパズルです。
大好きなアニメキャラクターの絵柄なので、繰り返しやって楽しんでいます。
対象年齢が4歳のパズルですが、何度も繰り返しやっているうちに2歳半頃から1人で出来るようになりました。

慣れるまでは娘と一緒に、ピースをキャラクターごとや色でそれぞれグループ分けしてからチャレンジさせていました。
バラバラになったピースをいきなり組み立てようとすると大人でもなかなか難しいですが、ある程度グループ分けしてから始めると、置く場所もイメージしやすくスムーズに作業しやすくなります。

これも大好きなプリンセスのキャラクターのものなのでお気に入りのようです。
こちらはパズルが3枚セットになっており、つなげても遊べます。
3枚それぞれのピースの数が、8ピース、12ピース、16ピースとなっており、少しずつステップアップしていけるパズルです。
また、絵柄が3種類あるので飽きずに出来るようで、そこもお気に入りの理由のようです。

今日もやっていましたが、ボードを全て逆向きに並べて反対側からパズルを完成させるという遊びをしており、自分で難易度をアップさせていてビックリしました。
私も誘われてやってみましたが絵柄が逆だと想像していた以上に難しく、頭が凝り固まっている母は2歳児相手に完敗してしまいました…。

大人になると、だんだんと想像力が乏しくなりがちですが、子どもは1つの事からたくさんの事を想像出来る力を秘めています。それを上手に伸ばしてあげたいと思うのが親心ですが、1番のサポートは”親も一緒に楽しむこと”ではないでしょうか。
一緒に心から笑い全身で楽しむ事で、お子さんの記憶に残り、その楽しい記憶がお子さんの想像力アップの一歩へとつながるのだと思います。
我が家は、これからも一緒にパズルを楽しみながら、娘の成長を見守っていきたいと思います。

リサとガスパール豆知識ルーレット

当たりがでたらリサとガスパール商品をお得に購入できるクーポン付きルーレット

クリックすれば始まります。


他のコラムに移動すれば何度でもルーレットは回せます!