掛け算の九九が苦手な子でも、素早く覚える方法

小学校2年生の2学期算数で掛け算を習います。
長女の小学校では、掛け算の九九の授業が終わるとすぐ九九のテストが行われます。

習ってすぐ九九のテストなんて正直過酷です。それでも九九のテストに合格しなくてはいけません。

九九を習ってからすぐテストでも対応できるように、私は1年前から対策をしました。

九九が苦手な子でも、すぐに覚えられる実践方法をお話ししたいと思います。

 

耳で聴いて九九を歌って覚える

まず、九九を1通り暗記するために掛け算のCDを毎日かけ流しました。

私の実体験で小学校の時、休み時間に先生が掛け算のテープを流していたので、耳で掛け算の歌を聴いて九九を覚えた記憶がありました。

九九を普通に唱えるより楽しくて、自然に頭に入っていく感じでした。勉強嫌いだった私でも苦戦することなく楽しく覚えられた気がします。

その経験を通して、長女にはまず歌って九九を覚えてもらうことにしました。

1年生の時に、長女のクリスマスプレゼントに掛け算のCDをプレゼントしました。
それから毎日のように掛け算のCDをかけ流して一緒に歌いました。

歌う時は九九表を持って、音楽に合わせて歌いました。

 

計算カードを常に持ち歩く

外出中のあらゆる場面で、遊びの一つとして計算カードを持ち歩きました。

病院の待ち時間や電車での移動など。
勉強とかしこまってしまうと、出来ないことがストレスとなり苦手意識がやる気をなくしてしまいます。

ゲームの様に楽しむことで、失敗しても何とかしようと自発的に覚えるようになってきます。

CDでは1の段から順番に覚えますが、実際のテストではどの段から出るか分かりません。
なので、計算カードをクイズのように出し合うことで、突然の質問にも答えられるように準備しました。

 

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耳で聴いて、歌って覚え、ゲーム感覚で楽しむ!

長女に九九を覚えてもらうために掛け算のCDをかけ流していたのですが、CDをかけ流しているうちに次女も掛け算の九九の歌に合わせて歌うようになりました。
4歳で5×1=5ゴイチガゴ、5×2=10ゴニジュウと口ずさんでいました。

九九の意味は分かっていませんが足し算や引き算がしっかりとできるようになったらCDのかけ流しから初めて、慣れてきたら計算カード、声を出しながらの方法を用いて九九のテストに対応していきたいと思います。

我が家の実体験でしたが、子どもの吸収はとても速いものです。

無理やり押し付けるのではなく、楽しみの一部として自然と子どもたちがやりたくなる方法を考えてみてください。

音楽の様に耳で聴いて楽しめ、ゲーム感覚で楽しめることで、非常に前向きに九九を覚えることが出来ました。

悩んでいるママがいらっしゃいましたら、まずは一緒に楽しんでみてください。

 

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