おからを使った手作りのおやつ~おからクッキー~

手作りのおやつを

子どもたちが口にするものはいつも安全であってほしいと願いますね。
それなら手作りを。

無添加に!無農薬に!とこだわるのももちろん大切ですが、
それと同じくらい、いつも自分が材料から手作りしたものを届けてあげたいと思います。
そこには、他の何より”愛情”という一番のおいしさが詰まっているからです。

私はいつもおからを使って手作りのおやつを作っています。
今日は一番お手軽なおからのクッキーをご紹介します!

おやつにおすすめ「おからクッキー」の作り方

作り方は簡単!

①おから100gに、小麦粉40g、砂糖60gをさっと混ぜます
②溶かしバターを50g加えます。
③しっかりと混ぜれば生地は完成!
④好きな形に整えて、200度のオーブンで13分ほど焼けば出来上がりです!

小麦粉の半量をココアに変えるとチョコクッキーに☆子どもたちが大好きなチョコ味!


おからの味がほとんどわからなくなるので、おからが苦手な子どもたちにもおすすめです。

ヘルシーなのでお母さんお父さんのおやつとしても。抹茶を混ぜると大人な味でまたおいしいです。

お好みでナッツや、チョコチップなどでアレンジしてみてくださいね。

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手づかみもOKなので離乳食にしてもおすすめ

おから4

おからクッキーは、しっとりとふわふわした食感なので離乳食にもおすすめ。
それでいて、手づかみしても崩れません。
手づかみ食べが楽しくなってきた赤ちゃんにもぜひ作ってみてください。
プレーン味で作ると、食材の味が生きて食育に良いですね。
また、卵を使っていないので、アレルギーがある子どもたちも、
お母さんが手作りしたおからクッキーなら、安心して沢山食べられます!

 

おからは栄養たっぷり

おから1

おからは豆腐を作る際に、豆乳を絞った後の残りかすです。
大豆の栄養がギューッとつまった栄養満点の食材です!

特に、食物繊維やカルシウムがたっぷり!
他にもたんぱく質や炭水化物、カリウムも豊富に含まれており、
カロリーも低いのでヘルシーな食材としても注目されています。

食物繊維はゴボウの2倍!

おからに含まれる、「セルロース」という食物繊維は
腸の働きを活性化し、大病の予防や便通改善に役立ちます!

便秘がち、という赤ちゃんも多いと思います。おからクッキーをおやつにぜひあげてみてください。

 

安い&冷凍保存OK

おからは何よりお手頃!500g50円ほどで手に入るので経済的です。
おからと少しの小麦粉があれば、様々なレパートリーのおやつが作れます!

ちょっと食感が苦手、というお子様でも、おやつにしてしまえばおいしく食べてくれるはず!
コクのあるバターと混ぜれば、パサついた感じもなくなり
小麦粉だけで作るお菓子より、ふっくらやわらかく仕上がります。

また冷凍で小分けしておけば保存も安心。
100gずつくらいラップに包んで冷凍しておけば、お菓子作りに使っても良し、卯の花などに使っても良し。
とても便利に使えます。

おから

ぜひ親子で作ってみて

ここでご紹介したおからクッキーは簡単なので親子クッキングにもおすすめです!

粘土遊びのようにいろいろな形で作ってみましょう!それぞれ食感が違うことにも気が付いてくれるでしょう。

おからを身近な食材として親しむことができれば、今後の食生活も良い方向に進めていけるのではないでしょうか。

大人になってもヘルシーで、健康的な食生活を送っていけるはず。
食育としても大いに役立ってくれると思います!

お母さんのおやつとしてもおからクッキーはおすすめです。甘さも味も大満足。それでいてお通じも改善してくれます。
ぜひ親子で作って、おからクッキーで楽しいティータイムを☆

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