離乳食初期のママ必見!

「ついに始まってしまった…」と多くのママが口にする赤ちゃんの離乳食について、作り方やおすすめ食材はもちろん、食べさせる時間や食べさせてはいけない食材まで詳しく紹介します。

初めての離乳食で悩んでいるママをはじめ「どうしてたかな」と不安に感じているママもぜひ参考にしてみてください。

離乳食初期とは

離乳食は生後5~6ヶ月頃から始まる食事のことを指し、赤ちゃんが初めて口にするものです。離乳食を始めるのに見極めるポイントは、よだれの量が増えてきたことや首が座り生活リズムが整ってきた、パパやママが食べる様子を見て興味を持ち始めるなどがあります。また、これからずっと続いていく食生活の第一歩ですので、トロトロの10倍粥などから時間をかけて慣らしていきます。

離乳食に使用する食材選びは分からないことだらけです。何が良くて何がダメなのかネットで調べても情報がたくさんあるので時間がかかります。そこでここからは離乳食初期に選ぶおすすめの食材や与える時間について詳しく紹介します。

離乳初期の食材と食べさせる時間

離乳食初期で初めて食材を与える場合、多くの人がお米やパンを選択します。しかし、小麦アレルギーの可能性がありますのでパンは10倍粥に慣れてきたタイミングで与えるようにすると良いでしょう。
赤ちゃんに不足しがちなビタミンはブロッコリーなどの野菜から摂取することができます。これらは必ず柔らかく煮込んでペースト状にしてから与えるようにしましょう。また、タンパク質である肉や卵、乳製品はアレルギーの出やすい食材のため、離乳食初期に与える必要はなく、代わりに豆腐やヒラメ、カレイなどで摂取するように心がけてください。豆腐は木綿の方が栄養価が高いのですが絹ごしの方が滑らかになりますよ。

離乳食を与える時間ですが、必ず午前中に行うようにしてください。というのも、アレルギーが出た際にすぐに病院へ行くことができるからです。

スケジュールは以下の通りです。
6時…授乳
10時…離乳食と授乳
14時…授乳
18時…授乳
22時…授乳

必ず手作りにこだわる必要はない

市販のベビーフードに抵抗があったり、手作りでなければならないと考えているママは多いのではないでしょうか。時代は変わってきているとはいえ、まだ「手作りするのが愛情」「手作りする方が優れている」と信じて疑わない人もいますし、SNSに投稿されている離乳食は手作りばかりです。しかし、必ずしもそうでなければいけないわけではありません。市販に頼る人もいれば手作りをする人もいる、子どもに対する愛情は同じなのだから、どちらが優れているわけでもないのです。むしろ夏場に手作りの離乳食を与えるのには雑菌などのリスクがありますし、何を食べてはいけないのか自分で調べなければならないのは、24時間365日赤ちゃんのお世話をしているママにとってとても負担がかかることです。しかし、一方で市販のベビーフードは開封すればすぐに与えることができるうえ、何が入っているか一目瞭然なのでアレルギーの心配も大幅に減ります。このように、必ずしも離乳食は手作りでなくても良いのです。

離乳食についてのママのリアルな気持ち

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肩の力を抜いてできるだけ楽しもう

赤ちゃんにとって初めての食事である離乳食は、ママにとっては「育児」の大変な一面でもあります。
これからすっと続いていく食生活の始まりは、手作りであっても市販のベビーフードであっても何の問題もありません。「よし!今日は作るぞ」と手作りの日のあれば「今日は作る気力がないからベビーフードにしよう」となる日もあるでしょう。肩の力を抜いて離乳食を楽しむようにしてくださいね。

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