[工作動画] 本物のロケットみたい!?ロケットヘリコプターをストローで作ろう
ロケットって、ものすごい速さでどこかへ飛んでいってしまいますよね?
今回はそんな本物のロケットみたいに「あっ」という間に、空高くまで飛んでいく「ロケットヘリコプター」を作ります!
「本当に、そんなおもちゃ作れるの~?」と思うかもしれませんが、本当に作れるんです。
ロケットヘリコプターに必要な材料と道具
[材料]
- 透明なプラバン……
- 太い輪ゴム……数本
- ストロー……2本
- ビーズ……数個
- クリップ……1個
- 爪楊枝……2本
- 糸……10cm程度
- みみせん……1個
[道具]
- ニッパー
- コンパスカッター
- 下敷き
- サインペン
- キリ
ほとんどの材料は100均で揃います!
ちなみに動画にあるようなコンパスカッターも100均で売られているので、調べてみてくださいね。
1.プラバンを細かなパーツに切りわける
- 上ローター……2cm×21cm
- 下ローター……2cm×21cm
透明なプラバンを上記のように切り分けてください。
2.1のそれぞれのローターに折り線書き、上ローターに穴をあける
- 上ローター……10.5cmと7cmのところに折り線を入れる
- 下ローター……10cmと7cmのところに折り線を入れる
上下のローターにそれぞれ折り線をサインペンで描いたら、その線の上を軽くキリでなぞってください。
その後、上ストローの真ん中に10~12mmの穴をコンパスカッターであけます。
3.2の角をハサミで丸くカットし、画像のように重なるような癖をつけましょう
2の上下のローターにそれぞれ定規を使って癖をつけ、画像のように重なるようにしてください。
4.クリップにビーズを使ってプラバンを挟む
クリップを動画を参考に「カギ状」におりまげ、余分な部分をカットします。
そのクリップに1.5cm×1.5cmにカットしたプラバンを2つのビーズで挟み込み、固定します。
5.ストローに爪楊枝が通る穴をあけ、上のローターをストローに固定させる
ストローの上から1.5cm程度のところに、キリを使って爪楊枝が通る穴をあけましょう。
次に下から5cmのところに両面テープを使って、上のローターの穴を通し固定します。
6.4のクリップとゴムバンドを糸で結び、ストローの中に通し、爪楊枝で固定
4で作ったクリップとゴムバンドを糸で結んでください。
(うまく結べない場合はグルーガンなどを使ってもOK)
ゴムバンドをストローの中に通して、5で穴をあけた部分に爪楊枝を刺し、ゴムを固定します。
7.6のクリップの針部分を下ローターの真ん中に刺し、固定し。最後にストローの上に耳栓を装着する
動画を参考に6のストローから伸びている輪ゴムに、4のクリップを固定させます。
次に、下ローターの真ん中にクリップを指して固定し、最後にストローの上部分に耳栓を装着したら完成です!
下ローターをぐるぐる回すとゴムの力で「あっ」という間に大空へ!
さて、完成したロケットヘリコプターは下ローターをぐるぐると回転させてから、離すことでゴムの力で大空へとロケットヘリコプターが飛んでいく仕組みになっています。
「たかがゴム」と思うかもしれませんが、アナタの想像以上にゴムの力ってすごいんです!
上手に作ることができれば、動画のように君が作ったロケットヘリコプターも空高くへと飛んでいくことでしょう♪
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