卒乳へのステップ③~日中の授乳回数を減らしましょう~

ことなうどん

日中のおっぱい回数を減らしましょう

日中のおっぱいは卒業できましたか?
朝まで寝てくれるようになると、お母さんもずいぶん楽になりましたよね。

ここでまだ夜中起きてしまうという方も全然問題ありません。
起きてしまったら、抱きしめたりお茶をあげたり、トントンしたりしてあげてください。
夜中のおっぱいを卒業してすぐと、今とではずいぶんと泣き方が変わってきたことをお母さんも感じることと思います。
お子様それぞれペースは違えど、毎日毎日前に確実に進んでいるはずです!

シーソー

私の経験では、長男はもう夜中のおっぱいを卒業したら朝までぐっすりでしたが、
長女については次のステップに進むときにも、まだ夜中1~2回は起きてしまっていました。
それでも、計画的に卒乳を進めるために次に進みました。

ここで忘れてはいけないことは、夜中はもう起きても泣いてもあげてはいけないということです。

お子様の涙と努力を決して無駄にしないためです!

 

私がとった卒乳計画は、
①自分で寝る②夜中おっぱい卒業③日中の回数を制限していく
この流れです。
①と②については、第一第二ステップでご紹介しました。

今日は③日中の回数を減らすところについて詳しくお話します。

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まずは計画を立てます

ことなふとん

夜中のおっぱいが卒業できたら、日中の授乳回数を制限していきましょう。
まずは、朝・昼・晩の3回だけからスタートします。
離乳食も進み、ずいぶんと授乳回数も減ってきた親子も多いかと思います。
まだまだ授乳回数が多いという方は、少し頑張ってください!

8回だった回数が3回に急に減ると泣いて地団駄踏むこともあるかもしれませんが、
お腹が空いてどうしようもなくなると自然にご飯を食べる量が増えます。
おっぱいがないから餓死するんじゃ。。。なんてことはないので大丈夫!

 

急に3回にするのが難しければ、数日おきに少しずつ減らしていってくださいね。

 

私は、1歳の誕生日に卒乳を計画していたので
さかのぼって、授乳回数制限はお誕生日の2か月前からスタートさせました。

10か月のお誕生日を迎えるころまでに様子を見て朝昼夜の3回に制限し、1か月そのペースで進めます。
11か月のお誕生日にお昼を抜きます。そこから2週間後、朝を抜きます。
そしてお誕生日までの2週間、夜ご飯の後だけで進めました。

ここまでのペースは子ども達それぞれ違えど
卒乳の日には、2人とももうおっぱいのことを忘れていましたよ(笑)

人によっておっぱいを卒業するタイミングや、目標の日までの日数が違うと思いますので、
ご自分のペースを決めていただく参考になればうれしいです!

この計画を立てた背景

はるせぶらんこ

そろそろ卒乳について考えるというとき、母に
「後で辛い思いをさせないためには、一番赤ちゃんにとって厳しいところからチャレンジすれば?」
といわれました。
おっぱいをやめられるなんて夢にも思っていなかった当時の私にとっては、衝撃的すぎるアドバイスでした。

それでも、赤ちゃんが一番執着するであろう夜中のおっぱいを絶てたことで、
譲れない自信のようなものが、もう第3ステップに来る頃には生まれていました。

朝昼夜→朝夜→夜という順にしていったのも、やはり夜が一番赤ちゃんが欲するからだと考えたからです。
人それぞれ違うので、朝が一番執着していると思う方は、朝を最後に残してみるのもいいのではないでしょうか。

 

無理のないペースで絆を確かめ合いながら進めていってくださいね。

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