コロナ禍の子どもの心と身体の健康維持

コロナ禍で、大人も、子どもも不安です。
そして、その不安がメンタルや体調面に悪影響を与えることも少なくありません。

今回はコロナ禍の状況で、子どもの心と身体の健康維持についてお話します。

コロナ禍で子どもを不安にさせないためには?


画像出典:PhotoACより

このコロナ禍の状況で、大人以上に子どもは不安です。
そんな子どもたちの不安に対して、大人ができることは「安心感を与える」ということです。

ただし、このときに注意してほしいのが「コロナ」という怖いものから遠ざけるのではなく、子どもに対して「一緒に我慢しようね?」「ちゃんと手を洗えば大丈夫だよ?」と伝えてあげることです。

親としては、子どもを不安にさせたくないあまり、「●●ちゃんは大丈夫だよ!」と言ってしまいがちです。

しかし、そこで子どもの「怖い」という気持ちに寄り添って「でも、●●すれば大丈夫だよ!」と、怖いもの(この場合はコロナ)に対して、しっかりコントロールできることを伝えてあげることで、子どもは不安と戦うすべを少しずつ身に付けていきます。

予防接種のスケジュールは、基本的にはそのままで!

この状況で子どもが予防接種に行くことすら、怖くなってしまう方は少なくないと思います。

しかし、新型コロナウイルス以外の病気から子どもを守るために、予防接種は必要です。

この状況で予防接種を受けるのが不安な方は、かかりつけ医に相談して、予防接種の接種スケジュールなどを聞いておくと良いかもしれません。

家での動画やゲームは、家族でコミュニケーションを取りながら

自粛中に、YouTube三昧のお子さんもいらっしゃるかもしれません。
でも、それを1人で楽しむ状況は、子どものコミュニケーション能力を考えると決して良いことではありません。

そこで親も一緒に動画やゲームなどを楽しみながら、家族でコミュニケーションを取るようにしましょう!

例えば「この動画の●●が面白かったね!」「なんで、こんなことをしたのかな?」をきっかけに親子でコミュニケーションを取ることで、子どもの心の発達に良い影響を与えやすくなります。

子ども、家族が感染した?「もしかして……」というときは受診・相談を!

子どもや家族が新型コロナウイルスに感染したかもしれない。
そんなときは、速やかに保健所などに相談し、指示を仰いで、必要であれば病院に受診するようにしましょう。

また、子どもと家族を守るために親としては感染しないように、看病ができるような状況を作らなければなりません。

そのためにも万が一のときには次のことを実行して、自分が感染しないように注意してください。

・できるだけ部屋を別にする。難しい場合はカーテンなどで仕切る
・1時間に1回は、10分ほど換気する。
・本人も看病する人も、できるだけマスクをつける。
・おむつの処理など、看病した後はこまめにせっけんで手を洗う。
・ドアノブなど、みんなが触るような場所は、家庭用の塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を水で薄めた消毒液で拭く。

ノロウイルスへの対策と同じように、手洗い・消毒をしっかりとしていれば、新型コロナウイルスへの感染も防ぎやすくなりますよ!

[参考]『新型コロナウイルスが心配! 子どもの感染症対策』NHK|すくすく子育てより

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