子どもにママの気持ちを伝えよう『わたしメッセージ』

『わたしメッセージ』とは、相手とコミュニケーションをとる時に、わたしを主語として思いを伝える方法です。

特に何かをしてもらいたい時や、子どもをしかる時などに有効な話法です。

相手に対し何かを求めるのではなく、『わたしはこう思う』と私の思いを理解してもらうことで思いを伝えやすくなります。

最近育児関係でよく使われる『わたしメッセージ』を使用した、様々なエピソードの中で「こんな時ママやパパならどう伝える?」など考えてもらえる場になってくれたらと思います。

 

『まだ帰りたくない』5歳児

子どもは夢中になると、やりたいことをやめたくなかったりして、ママが思うように子どもは動いてくれずイライラしてしまうことはありませんか?わたしは、しょっちゅうです(笑)

今までは、ただただ思いどうりに動いてくれない我が子に、ガミガミしてしまって良い空気ではなかったと思います。
子どももその空気を感じ取り、イヤイヤなどが大きくなっていたように今では感じます。

その様な時は、伝え方を変えたりするだけで子どもの受け止め方がすっきりしてくるのです!

我が家のあるあるエピソードの中から一緒に考えてみていきましょう。

Nちゃんとお母さんは公園に遊びに行く事にしました。行く前に約束をして、帰りは14時半に帰るとあらかじめ伝えてあります。
公園には、仲良しのお友達Aちゃんがいて、楽しく遊んでします。
もう少しで、約束の14時半の時間になります。15時から来客が来るので14時半には公園を出たいお母さん。
子ども達は何やら家族ごっこをしている様子。そんな中、時間になったので、お母さんが「Nちゃん、帰るよ」と声をかけました。
しかし、Nちゃんは『また帰りたくない。』と答えAちゃんと遊び続けています。

さて、あなたなら『まだ帰りたくない。』といっているAちゃんに何と声をかけますか?

 

ポイント1 『あなたメッセージ』を理解しよう

何回言ってもなかなか聞いてくれないと、時間もないのに焦ってきてうんざりしますよね。
では、なぜ子どもは約束までしたのに守れないのでしょうか?考えて見ましょう。

ご飯を残している子どもに「ご飯は残さないで食べなさい」と言っても「たべたくない~」という反発が返ってきますよね。
「○○しなさい」は命令形になっています。一方的に親の気持ちを押し付けてしまうと、反発したくなるものです。私達もそうではないでしょうか?

このような命令の言葉は、主語がたいてい”あなた”になっている事が多いはず。

例えば、「あなた、片付けなさい」「あなた、早く寝なさい」「あなた、準備しなさい」など”あなた”(子ども)の事を言っていますよね。

これを『あなたメッセージ』といいます。
この『あなたメッセージ』では命令形になりやすい傾向があるため反発を生み出し、なかなか良い方向には進まないのです。

 

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ポイント2 『わたしメッセージ』を理解しよう

『あなたメッセージ』では、子どもに”食べなさい”という事は伝わりますが、”なぜたべてほしいのか”という親の気持ちは伝わってきませんよね。
では、どのような言い方をすれば、子どもに親の気持ちが伝わるのでしょうか?

まずは、ストレートに親自身の気持ちを伝えてみましょう。

「お母さんはね、○○ちゃんが残さずご飯を食べてくれないと、頑張って作ったお料理だから悲しいな。」
「お母さんはね、○○ちゃんがご飯を残すと、大きくなれないんじゃないか、病気にかかりやすくなっちゃうんじゃないかって心配なんだよね」

このようなストレート親自身の気持ちを伝える言葉を『わたしメッセージ』といいます。”わたし”を主語として伝える方法です。
『わたしメッセージ』を受け取った子どもは、”なぜ食べてほしいのか”というお母さんの気持ちがわかります。そしてどうしたらいいのか自分で考え行動していきます。

このような会話を続ける事で、人の気持ちがわかるようになってきたり、思いやりの心が育つなどの良い面があります。

 

エピソードのお母さんの気持ちを『わたしメッセージ』でNちゃんに伝えて見ましょう。

私が、考えた『わたしメッセージ』
「お母さんはね、Nちゃんが約束した時間で遊びを終わりにして帰らないと、15時のお客さんに間に合わなくなっちゃうの。そのお客さんがお母さんやNちゃんがいなかったら悲しんじゃないかな、お母さんはお客さんを悲しませることはしたくないな。」

どうでしょうか?これが正解という子育て法はありません。でも『わたしメッセージ』には親自身の気持ちを伝える事が出来ればOKです。

あとは、お子さんがどうお母さんの気持ちと向き合えるかですよね。

実際に我が家で起こったエピソードですが、『わたしメッセージ』をはじめて間もない頃でしたので、一回ではダメでした。
でも、『わたしメッセージ』を続けていく事で子どもも素直にわかってくれるようになってきました。

 

まとめ

今回は、公園から帰りたくない子どもに『わたしメッセージ』を使用した話術を考えてみました。

すこし、めんどくさいなぁーと感じるかたもいらっしゃると思います。
私も、最初はそうでした。
強引に帰るほうが(ねじ伏せる)簡単ですもん。しかし、それではどんどん大人に成長していくわが子を考えると、大人は怖い存在でしか育たないと思いました。

日々、生活をしている中でいつでも相手を思いやる子になってほしい私は、自分で考え行動できるように伝えていきたいと思いました。

簡単を考えるよりも子どもが「どう感じ・行動」できる子になる経験を積んでいくかだと思いました。
育て中は大変で長期的ですが、絶対良い方向に育つのではないかと実感しています。

『わたしメッセージ』使用してママの思いをきちんと伝えて、一緒に考えてもらえるようにしてみましょう。

 

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