[工作動画]牛乳パックで作る風車でエンジニア的センスを磨く♪

コインを入れるとクルクル回りだす……!

エンジニア的センスが学べる牛乳パック工作の作り方とは?

牛乳パック風車に必要な材料と道具

[材料]

  • 牛乳パック(小)……2個
  • 6Pチーズの蓋……1個
  • 竹串……1本
  • ストロー……1本

[道具]

  • ハサミ
  • カッター
  • 定規(あると楽)
  • キリ
  • ホッチキス
  • ボンド

1.牛乳パックの飲み口の側面にカッターでコインが入る四角い穴をあける


牛乳パックの飲み口の右側か、左側のどちらでも良いので、カッターを使ってコインが入るぐらいの四角い穴をあけてください。
1cm✕7cm程度の四角い穴をあければ、コインはラクラク入りますよ~♪

ここで作った牛乳パックを仮に「牛乳パックA」、もう片方は「牛乳パックB」とします。
これが牛乳パック風車の本体となります。

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2.1の牛乳パックにキリで風車を通す穴をあけます


1の牛乳パックの「飲み口側」に後で作る風車を通すための穴を2つあけます。
キリを使って表面、裏面の同じ場所に同じ大きさの穴をあけてください。

3.2にカッターを使って飲み口側に扉を作ります


2で穴をあけた牛乳パックにカッターを使って、扉を作りましょう。
この時に、牛乳パックを切りすぎてバラバラにしてしまわないように注意!

小さいお子さんは、大人の人にカットしてもらった方が良いかも知れませんね。

4.牛乳パックBの下側をカッターで切り落とす


牛乳パックBの下側を画像のようにカッターで切り落としてください。
牛乳パックの底から4~6cm程度に切れ込みを入れると、後の作業が楽になるでしょう。

5.牛乳パックBの飲み口を開き、飲み口側を切り落とす

牛乳パックBの飲み口を開いて、飲み口側をカッターやハサミなどを使って、カットしましょう。

6.5にカッターを使って折り目をつけ、手裏剣みたいな形に折る


5の牛乳パックを押して広げて、さらにカッターを使って、折り目をつけましょう。
次にその折り目をつけた牛乳パックBを手裏剣のような形に折ります。

7.6に竹串を通し、ホッチキスで固定する


6の牛乳パックBに画像のように竹串を通してください。
竹串のちょうど真ん中ぐらいにホッチキスを使って、牛乳パックを固定しましょう。

8.折り目をハサミで切り、片側を折る。折らなかったほうをハサミで切り取る。


7のカッターで折り目をつけた部分をハサミで切り開き、さらに切り開いた方の片側を折ります。
折らなかった、片側をハサミで切り落としましょう。

9.8の切り開いた方と切り落とした方をボンドで固定する


8で切り開き、折った側と折らなかった側を画像のようにボンドでくっつけます。

10.6Pチーズ箱の枠をカッターで切り取る


6Pチーズの枠をカッターで切り取りましょう。

11.風車の「羽」の形に10を切り、切りで中心に穴をあける


10で枠を切り取った6Pチーズ箱を画像のように切って、中心部分にキリを使って穴をあけましょう。

12.ストローを細かく3つに切り、切ったストローを竹串に通す


ストローを3cm程度の長さに細かく3つに切ります。
切ったストローを2つ使って、9で作ったパーツの竹串の両側に通しましょう。

13.12と4を組み合わせます。


12で作ったパーツを4で作った牛乳パックAと組み合わせます。
12の竹串がちょうどキリで穴をあけた所に入るようにしましょう。

これで風車本体は完成です。

14.13と11を組み合わせ、ボンドで固定したら……完成!


13の飲み口側にストローを通したら、その上から11の風車部分を竹串に通します。
最後に風車から出っ張っている竹串をボンドで固定し、余分な竹串をカットしたら、牛乳パック風車の完成です♪

コインでクルクル回る楽しい風車をアナタも作ってみて♪

四角くあけた穴からコインを入れると、風車がクルクルと回る不思議なオモチャの完成です!
楽しく工作しながら、エンジニア的センスを学べる牛乳パック風車を、ぜひお子さんと作ってくださいね♪

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