[工作動画]知育にぴったり!牛乳パックキューブパズルの作り方

工夫しだいで、いろんなオモチャを作ることが出来るのが工作の良いところ!
今回ご紹介する工作動画は、牛乳パックのオモチャを組み合わせて、1つの絵を浮かび上がらせるという"知育"にも効果がある「牛乳パックのキューブパズル」です。

牛乳パックキューブパズルに必要な材料と道具

[材料]

  • 牛乳パック……6本
  • 新聞紙…数枚
  • A4用紙…数枚
  • 折り紙(お好みで)…数枚

[道具]

  • ハサミ
  • ボンド
  • マジック
  • カッター
  • 定規
  • 両面テープ
  • ペン
  • 色鉛筆

1.牛乳パックの底から7cmの部分に印をつけ、3面に横線を引く


まずは牛乳パックの底から7cmの部分にマジックで印をつけたら、横にまっすぐ線を引いてください。
ただし、1番最初に線を引いた真後ろには線を引かないで!

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2.1にマジックでのりしろをかきます。


1にマジックを使って0.5cmぐらいののりしろをかいてください。

3.1で線をかいていない側面に牛乳パックの底から14cmのところに横線を引く

1で横線をかかなった面に、牛乳パックの底から14cmの場所に印をつけ、その面にだけ横線を引きましょう。

4.線にそって牛乳パックを切り分ける


1~3でマジックで引いた線にそって、ハサミで牛乳パックを切ります。


すると、牛乳パックで1辺が7cmの立方体が出来上がります。

5.4で出来た牛乳パックの立方体の中に新聞紙を詰める


4ででき上がった立方体の中に新聞紙を1~2枚詰めます。
新聞を詰めたら、ボンドを使って立方体にフタをしてください。

6.5に白い紙を巻き付けて、くっつける


5のそれぞれの面に両面テープをくっつけ、それを白い紙の上で転がしながら、牛乳パックの立方体に白い紙を巻き付けながらくっつけて行きましょう。
これを6回ほど繰り返して、白い立方体を6個作ります。

7.それぞれの立方体に連続した絵を描く


1~6までを6回繰り返し、6個の真っ白な立方体が出来たら、それぞれの立方体の同じ面を組み合わせることで、大きな絵が出来上がるように、連続した絵をかきましょう。

ちなみに大きな絵の1部以外は、好きな絵をかいたり、2個1セットでこちらも大きな絵が浮かび上がるようにするのもOK!

楽しみながら数学的知識も学べる侮れない手作りオモチャ!

小学校入学前のお子さんには、ちょっと作るのが難しいかも知れません。
でも、このオモチャなら工作やお描きだけでなく、楽しみながら算数の基礎的知識も学べちゃいます!

手間こそかかってしまいますが、上手にできれば、まるでオモチャ屋さんにあるような、キューブパズルを自家製で作れちゃいます。

市販品に負けない知育オモチャが欲しい方は、ぜひお子さんと楽しみながらご紹介した牛乳パックキューブパズルを作ってくださいね~。

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