ユニット折り紙で作る!多面体サイコロ

綺麗で可愛い作品が作れると人気ユニット折り紙。

チャレンジしたいけれど難しそう。そう考える人でも簡単にできるコンペイトウを前回のコラムで書かせていただきました。
コンペイトウは上手につくれるようになりましたか?コンペイトウに慣れてきたら次はサイコロにチャレンジしてみましょう。

ユニット折り紙で作る!多面体コンペイトウの作り方

 

サイコロの作り方(薗部式)

折り紙は6枚使います。

〇手順

1.6つのパーツをつくります。
2.2の絵のように差し込みます。

3.3の絵のように差し込みます。
4.4の絵のように差し込みます。

コンペイトウと同様に薗部式のサイコロの作り方の動画がありました。丁寧にパーツの作り方も紹介されていますので、パーツの作り方を忘れた方は再度確認が可能です。

 

サイコロの作り方(私式)

コンペイトウに慣れた頃、コンペイトウだけではなく他のユニット折り紙をしてみたいと思うようになりました。
そこで次に簡単と思いましたのがサイコロでした。

コンペイトウと同様、いただいた見本を分解してサイコロの作り方を調べました。

私式サイコロの折り方を動画にしました。

図解に動画でコツはつかめたでしょうか?
1番やりやすいと思ったやり方でサイコロをつくりましょう。

 

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ユニット折り紙を成功させるポイント

1.正確に折ることが重要なポイントです。
ユニット折り紙の基本となるのはパーツです。ひとつひとつのパーツの組み合わせから成り立っているので、基本になるパーツはきちんと折りましょう。基本のパーツがきれいだと組み合わせたときの形もきれいに仕上がります。

折り方の説明で折り目をつけるサインが度々出てきますが、完成形になる前の形づくりなので、折り目は面倒でもきっちりつけていくことがポイントです。

2.まずは簡単なものから始めます。
いきなりユニット折り紙でくす玉をつくることは難しいです。まずは簡単なコンペイトウやサイコロをつくることからはじめましょう。

3.コツを掴みます。
とてもきれいなくす玉は、自分で作るには敷居が高いように思いますが、コツを掴めば簡単です。パーツの組み合わせで成り立つユニット折り紙はそれが3つなのか30個なのかの違いだけです。まずは折り紙3枚でつくるコンペイトウからはじめてコツをつかみましょう。

 

ユニット折り紙のメリットとデメリット

〇メリット
1.折る際に角を揃えるなど、きれいに折るということで手先が器用になることです。
慣れていけば、折り紙の完成までどのように形を変えていくのか考えるなど脳の活性化にもつながっていきます。手先が不器用な人のトレーニングに折り紙が使われます。

2.作品が完成すれば飾る、遊ぶこと、実用的なものとして実際に使うことができることです。
お部屋に折り紙作品を飾る、お友達や知り合いにプレゼントにしてあげることができます。

3.折り紙は折り紙さえあれば誰でもいつでも作ることができ、スペース的にも場所を取るという心配もありません。
折り紙は完成するまで本などがあれば1人でもできますので、折り紙の作る環境は誰にでも整いやすいと言えます。

〇デメリット
1.折り紙のほとんどはきちんと折るというのが基本です。
適当に折ると完成図のような作品にならない、美しさという点で欠けてしまったものができる場合があります。

2.折り紙には根気が大変重要になってくることです。
普段からコツコツ物事を進めることが苦手な方には難しい作業であると言えます。

折り紙は折り紙があればいろいろなものが折れ誰でもできるものですが、きっちり丁寧に折らなければいけないなど根気のいる作業です。メリット、デメリットを頭に置きながらユニット折り紙に挑戦してみましょう。

 

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