我が家の《ひとり寝トレーニング》コレでお子さんもひとり寝デビュー♪

「いつまで添い寝ってすれば良いの?」そんな風に思うことってありませんか?

確かに可愛い我が子といっしょに眠る時間は何物にも代えがたい幸せな時間です。
でも、家事に仕事に忙しく、なかなか時間が取れないママからすると正直「毎日添い寝はさすがに大変」という気持ちも少なからずありますよね?

添い寝で仮眠……のつもりが、いつのまにか寝落ちしてるっ!?

「子どもを早く寝かしつけて、その間に仕事をしよう!」そう思って、子どもの隣で添い寝しているといつの間にか睡魔が……。

「ちょ、ちょっとだけ仮眠しよう」と思って子どもが寝るまで、いっしょにお布団の中に入っていると、気がついたら朝――ってことありませんでしたか?

流石に朝までぐっすりなんてことはないかも知れませんが、それでも気がついたら深夜に目が覚めて、なんとか重たい身体を起こして、夜中に家事や仕事をするハメになった、なんて経験が誰しも一度はあることでしょう。

少なくとも私はそうでした。
それにそんな経験をしたことがあるママならわかると思いますが「添い寝 → 爆睡 → 深夜に起きる → 家事・仕事」のコンボって、めちゃくちゃ疲れますよね!

そんなママの"添い寝リスク"を減らしつつ、子どもがスムーズにひとり寝できた我が家の《ひとり寝トレーニング》をご紹介したいと思います。

◆我が家の《ひとり寝トレーニング》を大公開!

  1. まずは背中を向けて添い寝
  2. 少し離れた場所で添い寝
  3. ベットまたはお布団の端に座る
  4. 同じお部屋で家事をする
    (あえて添い寝せず、洗濯物畳んだり、アイロンしたり)
  5. 隣の部屋へ行ったり来たり
    (但しママは近くにいます)
  6. お休み前のハグをして「お休みなさい」添い寝卒業!

我が家の子どものひとり寝は、こんな感じで成功しました!

ちなみにこの方法は、いきなり全部のステップを行うのではなく、ひとつひとつゆっくり時間をかけて行うようにするのが、ひとり寝トレーニング成功のコツですよ♪

[STEP1]まずは背中を向けて添い寝

いきなりひとり寝は出来ません!
まずは子どもにひとり寝する時の「睡眠時の距離」に慣れてもらうためにもママはあえて、お子さんに背中を向けた形で添い寝しましょう。

[STEP2]少し離れた場所で添い寝

同じベッドの中で、あえてお子さんと物理的に距離を離しましょう。
くっつきながら寝るのではなく、ママとお子さんの間にスキマを空けさせるだけでもOK。

[STEP3]ベットまたはお布団の端に座る

ママと子どもは同じ部屋にはいるけれど、あえてママは隣で寝ることはせず、ベッドか、布団の端に座るようにしましょう。

[STEP4]同じお部屋で家事をする

ベッド・布団の端にいるだけで、お子さんが寝付くようになったなら、次はもうすこし距離を取り、子どもが寝るのを見届けながら、同じ部屋で家事をするようにしましょう。

ココまで来るとお子さんの方も、心理的にママとの添い寝から卒業しつつありますよ!

[STEP5]隣の部屋へ行ったり来たり

次は「ママといっしょの部屋にいる」という子どもの距離を伸ばしてあげましょう。
わざと同じ部屋から離れ、隣の部屋に行ったり、もとのお子さんが寝ている部屋と来たりを繰り返してみましょう(このとき物音は小さく!)。

ココまでくれば添い寝卒業も間近!

[STEP6]お休み前のハグをして「お休みなさい」添い寝卒業!

最終ステップは、お子さんとの寝る前の約束です。
いくらママが隣にいなくても寝られるようになったとは言え、実際にはまだまだ小さい子どもであることに代わりはありません。

だから、ママとお子さんとの間で「コレをすれば安心して寝られる」という約束事を作るのです!

それが《お休みの前のハグ》です。
お子さんが1人で眠る前に、お休みの前のハグをする。

たったこれだけのコトですが、子どもにとっては1人で寝ていてもママの愛を感じられるし、子どもに「お休みのハグをしたらひとりで眠れる」という約束事が生まれます。

だから必ず子どもが眠る前にお休みの儀式としてハグをして「お休みなさい」をして眠らせるようにしましょう。

さぁ、おつかれさまでした!
これでお子さんの添い寝は卒業ですよ~♪

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子どもにとっての最高の睡眠は、朝日と共に目が覚めるコト

最近は夜遅くまで、小さな子どもを連れ回す方もいらっしゃいますが、身体も心も成長段階の子どもにとって寝不足はNG!

理想としては成長ホルモンがたっぷり分泌される20時就寝がベスト。
(成長ホルモンが多く分泌されるのは22時~2時の間。成長ホルモンの分泌は、子どもが睡眠に付いた時から2時間後に始まるといわれています)

またお部屋をまっ暗にして、ママともお話しせず、子どもの頭をオフにさせ、気がついたら朝日と共に自然に目が覚める――という生活が子どもにとっての"良い眠り"です。

ちなみに起こさないと起きれない日は、睡眠が足りていない、または質の良い睡眠が取れていないから、なかなか起きられないのかも知れません!
そんな日は、眠る時間を早めてあげたり、お昼寝の時間をしっかりと取るようにしてあげてくださいね♪

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