アイロンビーズで遊んでみよう!

アイロンビーズをご存知でしょうか?

ビーズを専用プレートに並べ模様や絵柄を作り、専用シートをのせその上を高温アイロンを当てることでビーズを熱で溶かし接着させ、1つのプレートにする玩具です。

アイロンビーズ

 

主に子ども用玩具として売られていることが多いですが、大人でも楽しめてとても凝った作品を作っている方もいらっしゃいます。

思い付きで簡単な作品もできますし、慣れてきたら自分で図案を考えて作ることもできます。

ビーズは小さいので小さなお子さんがいらっしゃる場合は取り扱いに注意してください。

 

アイロンビーズを始めよう~4つの道具が必要。

プレート

 

アイロンビーズで遊ぶために必要な道具は4つあります。

 

1、アイロンビーズ

はじめからプレートと図案とセットで販売されているものもありますが、

自由に作ってみたいなら、欲しい色のビーズを選んで購入しましょう。

・パーラービーズ(Perler Beads)

1995年アメリカ製のパーラービーズを、玩具メーカー「株式会社カワダ」が国内販売したことで、日本にアイロンビーズが広がりました。

・ハマビーズ(Hama Beads)

ヨーロッパ主流のアイロンビーズ。

 

日本ではパーラービーズとハマビーズが有名ですが、他にもたくさんの会社から発売されています。

会社によって、ビーズのサイズや品質なども違う場合があるので、いろいろ買って混ぜて使う場合はご注意ください。

 

2、プレート

プレートも種類がたくさんあります。

ハートの形や、ライオンを作るためのライオンの形のプレートなど。

まずは基本のプレートを購入するのがおススメです。

 

3、アイロンビーズ専用アイロンシート

シートはとても重要です。

アイロンをかけるときは必ずシートをします。

これを忘れて直接ビーズにアイロンをかけてしまうと、熱で溶けたビーズがアイロンに引っ付いてしまい取るのが困難になります。ご注意ください。

破れたり、なくなったりすることもあるので、予備のシートも用意して置くといいと思います。

 

4、アイロン

アイロンは家庭用のもので大丈夫です。

高温なので、やけどなど事故のないように取り扱いに注意しましょう。

 

作ってみよう。

アイロンビーズをお店で買うと、無料で図案をくれるところもあります。

ネットで検索すると動物やキャラクターの図案などもたくさん見つかるので、そういったものを参考に作るのもいいと思います。

 

作品

ハウジングセンターの無料イベントでアイロンビーズで遊べるコーナーがあったり、

他にもアイロンビーズを売っているお店で有料体験会などを開いているところもあるようです。

最初はそういうところで体験してみてもよいと思います。

 

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子どもの集中力を高めるアイロンビーズ

小さなビーズを手に取り、作業していくことは、子どもの集中力を高める効果もあります。

手先を使う作業は脳の発達にも影響するので、子どもの遊びにアイロンビーズはとてもおススメです。

どちらかというと女の子に人気のアイロンビーズですが、女の子の遊び、男の子の遊び、と決めつけてしまわずに、いろいろな体験をさせてあげることで子どもの可能性は無限に広がっていきます。

ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください。

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