工作は子どもの創意工夫を育みます!

子どもの成長に役立つ工作

工作は、手や頭を使うので創造性、集中力、デザイン力など色々な力が身につくものですよね。
何もない状態から自分で1から考え出して作るのはなかなか難しいですが、テレビや本などからヒントを得ると作りやすいです。

我が家では、Eテレで放送の「ノージーのひらめき工房」を見ながら工作しています。

例えばノージーの中で[水族館をつくろう!]というお題がありましたが、それをマネして折り紙で水族館を作りました。
まずはマネからスタートして、だんだん自分で工夫してオリジナルで作ってみるのも良いと思います。

好きなものを作る

我が家の子どもは昆虫が大好きで、よくかぶと虫やクワガタを作ります。
我が家にある図鑑を見ながら、足の形や頭の形など、細かい所までよく観察しながら作っています。図鑑は、親が買ってきたり図書館で借りてきたりはしますが、あとは好きなことだから促さなくても自分で勝手に作っています。

私は工作は苦手で教えることはできなかったのですが、子どもたちがなかなかの物を作るので感心させられます。
虫の体をよく見ようとして、図鑑を見るのも上手になるのでお勉強にもなります。図書館に行くと大きな図鑑が何冊も置いてあり、借りておくとどれも隅々まで見るようになって色々な虫の名前や性質を覚えていて、すごいな、やっぱり好きなことは頭にはいりやすいんだなと感心しています。

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個性の時代

最近の子どもは、枠にはめられるのを嫌う個性の強い子どもが多いと聞いたことがあります。
そんな子は感性が強く、芸術的な才能があることが多いのかな思います。

私の学生時代は、人と同じにしないといけない、人と同じ行動ができないと問題視されるという時代でしたが 、今は個性に合わせたサポートも手厚く、支援クラスと普通クラスを行き来しながら学校で過ごすという体制がかなり整ってきているようです。

今後、教育も大きく変化するようですし、将来の仕事も今とは全然違うと思われ個性の時代になっていくのではないでしょうか?
我が家の子どもも、保育園時代は先生から「なんでもゆっくり。歯磨きが終わってみんなが帰ってきても、1人でボーっと壁を見て自分の世界に浸ってたりして、声をかけてやっと我に返って戻ってきました。」と言われたりしていました。

きっと個性的なタイプなのかもしれません。芸術的な才能が開花してくれたらいいなと思います。

 

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