【親子入浴】親子のコミュニケーションタイム

family_ofuroママは育児や家事、その他と慌ただしい毎日を送っています。

お風呂も早く入れて、早く寝かせてとなってしまうのは当然の事です。

だからこそ、毎日の入浴時間を子どもとのふれあいや自立を促す機会にしたいものです。


親子入浴のメリットは?


お風呂メリット

日々忙しいママやパパだからこそお風呂の時間を大切にしてほしい。

入浴はリラックスして心地よい場所ですよね。そんな場所では否定的な会話は似合いません。

のんびりとしやすい環境だからこそ、ママやパパにも余裕が生れます。その心の余裕が子どもにはすごく重要な要素とも言えます。

子どもの学校での色んな出来事や保育園・幼稚園で教えてもらっている歌や踊りの話をしてもらうのもいいでしょう。その会話で子どもの価値観を改めて見直す機会にもなります。

ポイント:子どもの会話を引き出しどんな話でもまずは、受け止めましょう。

入浴での会話でママやパパが『ちゃんと話を聞いてもらった』『気持ちを受け止めてくれた』と子どもが実感します。この実感がこの先の成長にとっても必要な自己肯定感が育つのです。


お風呂は知育の宝庫


ofuro_kurageお風呂に入りながら、単語や年号など覚えた経験はありませんか?

リラックスしているので覚えるのにちょうどいい空間なんですかね。

勉強ではなく楽しく遊び感覚で九九やあいうえおなど、問題を出し合いながらやってみてはいかがでしょうか。

そしてもう一つ。お風呂場では科学の心が育ちます。体を洗いながら石鹸でシャボン玉にしてみたり、シャンプーで髪を立たせたりと楽しみながら何でだろうと不思議に思うきっかけを与えてくれます。


短い時期のスキンシップ


みんなでお風呂子どもが親と一緒に入ってくれるのも10歳前後までくらいです。いつかは必ず離れていきます。

肌と肌のふれあいは言葉よりもダイレクトに愛情を伝えられます。離れてしまう前に沢山の愛情とふれあいを伝えてみて下さい。

 

まとめ

赤ちゃんの頃は毎日抱っこしたり抱きしめていますが、成長していくにつれて意識していないとスキンシップが減っていると思います。だからと言って急に抱きしめたりすると嬉しい反面、恥ずかしさが出てしまい拒否する子もいますよね。そんなときには持ってこいの入浴スキンシップです。

まだ一人では洗いきれないけど自分でやる子にはこの裸の付き合いのスキンシップで毎日の入浴タイムを楽しんでください。

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