子どもは❝言い間違い❞の天才!❝言い間違い❞は親子の宝物です♪

 

 

「おなな、ちた」

 

 

これは一人娘2歳頃の言い間違い。初めて聞いた時は、正直何を言っているのか分かりませんでした。

 

と言うのも、私が子どもの時は、「おなら=ぷぅ~」でしたから。と言うことで、「おなな、ちた=おなら、した」でした☆

 

「おなな」の可愛らしさに、思わず顔がほころんでしまったのも、今となっては大切な思い出です。

 

「こすこす!」

 

 

 

 

これも一人娘2歳頃の言い間違い。2歳代と言えば「あれ、何?」「これ、何?」の“質問期”です。

 

お外に出たら、「なるべくいろんなものの名前を教えてあげよう!」と思っていました。その外出先で花壇に植えられていた可愛いコスモスの花がありました。

 

「このお花は“コスモス”って言うんだよ~。可愛いねぇ~」と言って、その場を通り過ぎました。後日、その花壇の前をたまたま通ったので、「一人娘ちゃん。このお花はな~んだ?」と聞いたところ、「こすこす!」と答えたのです。

 

最初は「ちがうよ~。“コスモス”だよ~」と訂正していましたが、何度訂正しても「こすこす!」…。

 

「可愛いから、いっか~」と思い、訂正しなくなりました。あ!今はちゃんと「コスモス」と言っていますよ(笑)

 

 

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「おーまいがっつ!」

 

 

 

 

これは、現在進行形の言い間違い。すぐお分かりいただけるかと思いますが、「Oh, my god!」のこと。

 

多分一般的には「オーマイガー!」と言われていると思います。う~ん。何方が言っていたのを聞いてマネしているのか分かりませんが、一人娘は「おーまいがっつ!」と言っています。

 

「おーまいがっつ!」だと「がっつ!」という言葉のせいか、何だか元気が出てきそうだし、面白いし、可愛いので、敢えて訂正していません。一人娘が大きくなれば、「どうして訂正してくれなかったの!?」と怒られそうですが…。

 

 

子どもの❝言い間違い❞は、大切な「記憶の鍵」です!

 

 

 

 

成長すれば、なくなってしまうであろう子どもの“言い間違い”は、親にとっては癒し以外のなにものでもないですよね。

 

因みに、私は幼稚園のとき「ジャパン=じゃたん」と言っていました。親戚の集まりの席でその当時の話になると必ず今だに、話のネタにされています。

 

ママさん方にもあったであろう“言い間違い”。そしてお子さん方にもあるであろう“言い間違い”。これは親子の至福の時間を思い出させる大切な「記憶の鍵」です。

 

皆さんにとって、そんな素敵な「記憶の鍵」が少しでも増えていく毎日でありますように♪

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