『体験談』1歳1ヶ月の子とハワイ旅行「移動編」

1歳の子どもと2人目妊娠中のママライターREINAです。

私たち夫婦は授かり婚であったため、新婚旅行に行くことができませんでした。そのため子どもが1歳になったらハワイへ行こうと決めておりました。その時のことをまとめましたので、よろしければご覧ください。

これから赤ちゃんを連れて海外旅行を考えている方の参考になればと思います。

 

飛行機の座席

座席はプレミアムエコノミー。
流石に家族全員をビジネスクラスにするほど旅費にお金を使いたくないため、エコノミーで乗り切るしかないと思っていたのですが、今はプレミアムエコノミー席があることを知りました。

エコノミークラスに比べて、前の座席との距離が約20cmほど広いのです。これだけでもだいぶ足への負担は減りました。3時間以上のフライトで、なおかつ一人で座れない子どもを連れて行くのであれば、断然プレミアムをオススメします。金額は時期や航空会社によりますが、エコノミーに15000円ほどプラスする形でした。

 

機内食

ハワイの場合、機内食は2回でます。予約のとき事前に言っておけば、離乳食も用意がある航空会社が多いので、確認しておきましょう。

息子の場合、離乳食の進みが早かったため、大人用の機内食をお米や野菜など小さく切って食べることができましたが、足りない分は頼んでおいた離乳食のフルーツジュレなどで補いました。しかし、いつも食事に使う椅子もなく、機内の様子にキョロキョロと意識が行くため、落ち着いての食事は難しかったです。座ったり立ったりを膝の上で繰り返しながら、なんとか数口食べさせたという感じです。
また卒乳もしていなかったため、ぐずったらまず授乳して、水分補給も兼ねていました。

 

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泣いた時の対応

全く泣くなとは、この時期の子どもにとって無理な話ですので、機内での多少のぐずりは諦めていましたが、いざそうなった時どうしたかと言うと。

機内が明るいときは、持ってきているおもちゃと羽田空港チェックイン後に購入した子ども用おやつで気を引きました。空港内には薬局も入っているため、多少乳児用のお菓子も取り扱っています。飲食物はチェックイン後しか、手荷物に加えられないためどうしようかと思っていましたが、しっかりおやつが用意できたのは、ありがたかったです。

機内が暗いときは、座席を明るくするのは眠っている方や周りに迷惑になるため、トイレ近くの非常灯下に行き、真っ暗ではないことを示して安心させたり、逆に授乳ケープに包んで、暗いまま授乳していました。もちろん上手く行くときと行かないときがありましたが、長時間泣き続けると言うことは避けられたので、一安心しました。

 

ハワイでの移動手段

今回の旅行はツアーで行ったため、移動はバス、徒歩がほとんどでした。しかし、移動を全て抱っこで過ごすのは大人に負担がかかるため、旅行会社でベビーカーを借りておきました。台数に限りがあるため、事前予約をオススメします。
バスに乗るたびに畳まなくてはなりませんが、荷物置きにも使えるため、借りておいた方が良いでしょう。

もしレンタカーを借りる場合、アメリカの法律でもチャイルドシート着用は義務付けられているため、チャイルドシートも借りることになります。お忘れなく。

ハワイは観光地であるが故、タクシーもつかまりやすいですし、ツアーのバスも本数が多いため、子ども連れの旅行であれば、スケジュールを詰め込まず時間に余裕を持てば、困ることなく移動できます。

 

まとめ

今回はハワイに行くまでとハワイでの移動手段について、紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?

子どもが小さいうちに、海外旅行へ行きたいと考えてる方も多いと思います。もちろん国内旅行に比べて不便なこともありますが、昔ほど気負いすることなく行けるのでオススメです。しかし、甘くみて子どもが旅行先で怪我や病気などにあってしまったら、せっかくの旅行なのに何も楽しめません。海外保険への加入、旅行前の体調管理、旅行先での病院を調べておくなど、普段の旅行よりしっかり対策を立てておきましょう。

皆さまの思い出に残る楽しいハワイ旅行になりますように。

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