朝学習をはじめよう~勉強に対する基礎作り。

幼児のうちからはじめよう~朝の時間。

 

ひろば

 

朝型、夜型という言葉がありますが、

子どもの場合、1日過ごしたあとの夕方~夜はとても疲れている時間帯です。

疲れている夕方~夜よりも、朝の時間帯に学習したほうが

集中力も高く、短時間で習得できます。

また朝の時間帯に学習することで脳の体操にもなり、

睡眠で休んでいた脳の働きを目覚めさせる役割にもつながります。

入試など大切なテストなども、朝から開始されることが多いので

朝学習すること、朝から脳の働きを活発な状態で授業やテストを受けることができるようになるためにも

朝学習は効果的です。

 

生活リズムの見直しにも

 

ひまわり

 

朝は1日のうち最も時間に追われてバタバタしがちな時間帯です。

幼稚園や学校へ行く時間との闘い・・・という家庭もあるかと思います。

「朝は忙しくて余裕がない。」という家庭も、朝学習を取り入れることで毎日の生活リズムの見直しに繋がります。

まずは5分学習からスタートしてみてはどうでしょうか?

いつもより5分早く起きて、5分間机の前で読書したり、朝学習用に用意したドリルなどをしてみてもいいと思います。

学校の宿題は内容や量によっては「想定した時間内に終わらない」という可能性もあるので、夜のうちに終わらせるようにしておきましょう。

 

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習い事ピアノも朝練習。

 

幼稚園時代に娘が通っていた音楽教室の先生から

「よく弾ける子は、朝練習してる場合が多いです」とお話がありました。

ママがお仕事している方も、朝少し時間を作るようにして

毎朝決まった時間に練習するということを習慣づけている方が多いと聞きました。

(早朝のピアノ練習は近隣の迷惑とならないよう、住居環境に合わせて消音機能やヘッドホン等使用し、音が漏れないように注意してください。)

当時、我が家は、幼稚園が終わった後で練習をさせていました。

幼児のうち、特に年少さん、年中さんの頃までは体力もなく、

園が終わった後は疲れている日が多かったです。

夕方眠くなり、グズグズになり、練習がスムーズにいかないことも度々あったのですが、

朝練習に切り替えてからは集中して弾けるようになりました。

短時間でも朝の時間、毎日続けていくことで確実に上達すると思います。

ピアノだけでなく、学習面についても同じです。

朝、少しの時間学習することで、積み重ねとなり学力アップへと繋がっていきます。

 

 

朝読書は親が選んだ本を。

 

基本的に子どもの本は子ども自身に自由に選ばせるようにしています。

ジャンルなど偏りがちになりますが、それでもいいと思います。

子ども自身が好きな本を選んで、本を読むのは楽しいと思ってくれるのが一番です。

 

いつもは子ども自身が選択していますが、

朝読書の本だけは親のわたしが選択しています。

子どもに読んでおいて欲しい本だったり、

また図書館に行くと学年別におススメの本の紹介があるのでその中から選びます。

文字が小さくページ数が多い本でも「朝読書の時間だけ」と決めておくと読み進めやすいです。

 

 

あさ

 

 

朝の時間を活用することは、

生活リズムの見直しや学習に対する基礎づくりにも繋がっていきます。

短時間でも充実し集中した時間を過ごすことで、

子ども自身も効果も感じやすく、

学習や生活に対する意欲も高まっていきます。

まずは朝5分から、はじめてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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