冬の朝、5分間の親子コミュニケーションあそび。

寒い朝、登園前の5分間で親子コミュニケーションを。

 

寒い冬の朝、お布団の中から出て起き上がるのがつらい季節ですね。

起きる時間もゆっくりになり、朝の準備もバタバタしがちではと思います。

特にお仕事の日のパパ、ママであれば朝の時間はまさに戦場のよう!というおうちも少なくないのではないでしょうか。

難しいかもしれませんが、毎日忙しいパパ、ママの場合は「子どもとのコミュニケーション」を特に意識してほしいと思います。

少しの時間でも、子どもと向きあうことで「自分を見てくれている」と感じて気持ちが満たされます。

忙しい毎日の中で時間を作るのは大変ですが、朝たった5分のコミュニケーションで親子関係はよりよいものになっていきます。

 

冬の朝、5分間の氷遊び。

 

手でもつ

 

お住まいの地域によりますが、寒い朝は氷が張る地域であれば氷遊びを楽しむことをおすすめします。

(気温が高くて氷ができない地域の方は、冷凍庫を使ってみましょう)

氷遊びは、物の変化や感触、冷たさを知るには非常に有効な物です。

子どもの好奇心や学習意欲にも繋がっていきます。

 

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準備は前日までに。

 

ばけつ

 

前日にバケツなどの容器に水を入れておき、一晩外に置いておきます。

準備を子どもと一緒にやるとより楽しいです。

「明日、寒かったら氷になってるかも」と話しながら準備しましょう。

我が家は寒い日の朝、しばしばは氷が見られます。

気温が高くて氷ができていなかった日も、

「今日は氷できてなかったね」と子どもと確認することも大切です。

 

大きなバケツは大きな氷が。

 

いろいろな容器を用意すると楽しめますが、

「朝5分間」と決めている場合は、たくさん用意して置くと

遊びが5分以内で終わらなくなるので、今日はこれ!と思うものを用意しましょう。

金属製の入れ物の方がよく冷えて凍りやすいと思います。

 

 

こおり

 

金属製の大きな入れ物(花壇の水やり用としてお庭に設置)に入れておいた水が凍りました。

取り出して触ると冷たくて、ツルツルしています。

観察してそのあとは子どもに自由にさせます。

落として割ったり、踏んで壊したり、石を落として割ってみたり。

(破片などが飛ぶ場合があります。安全を確認し、くれぐれも周囲に気をつけましょう)。

氷が割れる音や感触を体感してみましょう。

 

大きなバケツのほか、金属製の大きなタライなどがあれば、

とても大きな氷が出来てより一層楽しいと思います。

 

木の実を入れてみよう。

 

きのみ

 

プリンのカップ、小さい容器などに、

子どもと一緒に拾った木の実などを入れて水を入れて凍らせてみるのも楽しいです。

気温が高い地域の方も、ぜひ冷凍庫で作ってみましょう。

室内で遊ぶ場合は、氷がとけてお部屋がベタベタにならないように、ビニールシートなど敷いてそのうえで遊ぶようにしましょう。

 

氷を使った遊び方、まだまだたくさんあります。

みなさん工夫して遊んでみてくださいね。

この遊びに限らず、自分の家庭に合った方法でお子さんと親子コミュニケーションをとっていけるといいと思います。

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